〜うりぼうの独り言〜
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    ドジャース名監督列伝
    ウォルター・オルストン〜最多勝監督

    “one cup of coffee”−一杯のコーヒー。
    この言葉には、「束の間の大リーガー」という意味があります。
    一杯のコーヒーを飲む間だけ大リーガーだった、ということで、大リーグに入ること、居続ける事の難しさをうまく表した言葉です。

    そんな束の間の大リーガーだったのがウォルター・オルストン。
    1936年、セントルイス・カージナルス時代に1試合だけ出場、1打席1三振、守備機会2回、失策1という記録を残しました。

    そんな全くの無名だったオルストンは1954年、ブルックリン・ドジャースの監督に就任しました。
    翌1955年に初優勝、ワールドシリーズでもニューヨーク・ヤンキースを破って初のチャンピオンに輝きました。ロサンゼルス移転後も1959年に世界一と、通算でワールドシリーズに7回出場、世界一4回の栄冠に輝きました。
    1976年にトミー・ラソーダに譲るまで23年間、ドジャースの監督を務め、チーム最多の2040勝を挙げました(2位がラソーダの1599勝、3位がウィルバート・ロビンソンの1399勝)。

    オールスターの監督として最多の7勝もさることながら、ナ・リーグ最優秀監督賞も3度受賞しています。「ジェントルマン」と呼ばれたように、性格の温和な人物でした。

    1983年に殿堂入り、それを冥土の土産に1984年、72歳で逝去しました。

    背番号24はドジャースの永久欠番です。


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