貸切状態と快適なシート
こんばんは、久し振りの更新です。
この週末は沖縄に行っておりました。 そのときの出来事は後日紹介するということで、今回は沖縄に着くまでの話を。
先週の金曜日、沖縄に向けて出発しました。 この日は台風13号が高知県南部を通過した日。 欠航が懸念され、私はドキドキしていました。 幾度となく、ANAのホームページを見て、多少遅れが出たものの、欠航便はない、との情報を入手し、空港に向かいました。そのとき、既に高知は青空が広がっていました。
金曜は高知沖縄直行便はなく、関空経由でした。
16時55分のボンバル機に乗りましたが、何と乗客が私を含めてたったの8名! 台風を懸念して便の変更をした方が多かったのでしょうが、それでも驚くべき少なさです。 うち6名は前方に着席されており、12列目の私の周囲には誰も乗客ナシ。 貸切状態のフライトでした。
関空に着いて19時発の便を待っているとき、ふとプレミアムクラスに乗りたくなりました。 急いで受付に行って変更手続を。幸い、空席があり無事アップグレード完了(出発時には満席になっていました)。 プレミアムクラスは当日空席があれば、手持ち航空券に5,000円上乗せすれば乗ることができます。 正規料金は大阪沖縄便では37,700円ですが、実際私が払った金額は旅割15,00円プラス5,000円の計2万円。半額強で乗れたんですよ(なお、普通席の正規料金は34,200円で、旅割の次に安価の特割7でも26,900円です)。 普通席より早めに乗れて、シートは快適、夕食付でドリンク飲み放題。私はワインを飲みました。 フライト時間が2時間近くあったことを考えると、今回は実にお得な買い物をしたと思います。 だって、私より高い料金を払って普通席に乗った方たくさんいらっしゃるんですから。
プレミアムクラスは私はたまに利用する程度ですが、タイミングがよければ大変お得に乗ることができます。 皆さんも是非快適な空の旅をどうぞ。
ただ、今回の私みたいに乗り継ぎの途中に気まぐれでアップグレードすると、預けた荷物が普通席と同じタイミングで出てくるのです。これは私も係員に説明不足でしたね。気をつけましょう。
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